ニキビ(にきび)ができてしまった!・・・でも、ニキビをつぶすとニキビ跡が残ってしまい、ニキビ跡は簡単には消せない。じゃあ、このニキビはどうやって治療すればいいの?ニキビに効く薬は?漢方でニキビを治療するといいと聞くけれど、漢方ってよく知らない。・・・どうぞ当【漢方でニキビ(にきび)治療】サイトをご利用ください!
●漢方のニキビの治療について理解しましょう!
ニキビ(にきび)は多くの人が経験します。でも、ニキビができる原因や、ニキビの治療方法や対策、そしてニキビの予防やニキビのケアなどを知らない人が意外に多いのです。当【漢方でニキビ(にきび)治療】サイトでは、漢方でニキビを治療する話題を中心に、ニキビについての最新の情報をお届けします。

漢方でニキビを治療することとは?
そもそもニキビとは?
ニキビ(にきび)は、毛穴に皮脂がたまって毛穴の中でアクネ菌が増殖するために皮膚が化膿して炎症を起こして出る症状です。
■にきびができるしくみ
アクネ菌は、皮脂を好み毛穴の中で分解して脂肪酸を作ります。毛穴の中にたまった脂肪酸は、紫外線や酸素などで酸化し、黒ずんできます。皮脂が黒ずんで角栓をつくった状態が「黒ニキビ」です。角栓ができると目詰まりを解消できないため、毛穴の角質層が除去できずに、化膿してしまいます。そして、化膿した皮膚がもりあがって赤くなったものが「赤ニキビ」です。
■ニキビと似た症状に毛膿炎が有ります。
ニキビと毛膿炎の違いは、ニキビには、コメド(※)が有り、コメドの無いものは、毛膿炎(毛穴付近の化膿)として区別しています。
※コメドとは:にきびをつぶした時、中からゴマ粒みたいなものがでてきたものをみたことはありませんか?(にきびはつぶしてはいけません…)。これがコメドというもので、毛を中心にして角質と酸化した皮脂が固まってできたものです。俗に言う「ニキビの芯」です。
漢方医学ではニキビをこう診る
"皮膚は内臓を写す鏡"といわれ、いろいろな内臓疾患と関連した症状が皮膚に現れることがあります。漢方でも、皮膚の症状と体内の不調とは深く関わっていると考えます。そして、漢方では皮膚にニキビ(にきび)ができることは、内臓疾患の問題と捉えて、漢方によってその内臓疾患を治し、結果的にニキビもなくすように考えます。また、ニキビの発症は通常より皮脂の分泌が多いことが原因の場合も考えられます。これは元をただせば身体の脂肪代謝と深く結びついており、身体に余分な脂が存在することを漢方では痰濁といいます。したがって漢方では、ニキビだけを診て治療をするだけでなく、ニキビができる根本的な原因を探り当てて、そこを改善させていくことを目的にします。あわせてニキビそのものをよくしていく漢方薬を用いることもあります。専門的には病気の根本的な原因や体質を改善して病気になりにくい体を作る治療を「本治療」、症状そのものを抑える治療を「標治療」と言います。これはニキビの治療に限らず、多くの漢方治療で共通する治療方針です。ニキビの「標治療(漢方でニキビそのものを抑える治療)」は、漢方ではニキビなどの皮膚の炎症は「熱」ととらえ、基本的にはその熱を抑えることを目的にした「清熱剤」を用います。清熱剤にもいくつかあり、その人の体質やほかの症状を加味しながら薬を選んでいくことになります。一方、ニキビの「本治療(ニキビができにくい体にする)」は、便秘や下痢などの胃腸障害が背景にあれば、お腹の調子を整える漢方薬を、冷えや血行不良が背景にあれば体を温めて冷えをとったり、血行をよくしたりする漢方薬を用います。また、ニキビが化膿しやすい人は、免疫力を高めて感染しにくい体質に変える漢方薬が考えられます。漢方の治療方法によって根本的な不調を改善させることからニキビの治療を始めると、生理不順が治ったり、お通じがよくなったり、お腹の調子が整ったりすることがしばしばあります。つまり、漢方によるニキビの治療は、ニキビだけに注目をするのではなく、ニキビになる原因を追求し、漢方による体質改善や漢方による内臓疾患の改善をすることによってニキビも治すという考え方をします。ですから、漢方でニキビを治したいと考えた場合には、漢方の専門家に相談し、あなたに合う漢方薬を処方してもらうといいでしょう。漢方の診察では、独特の「四診」と呼ばれる方法がとられます。一見、ニキビとはあまり関係ないように思われることを問診で尋ねられたり、お腹や舌、脈を診たりされるとがあります。それは「本治療」のためで、処方される薬も胃腸の薬であったり、虚弱体質を治す薬であったりと、さまざまです。 漢方の治療は、体質改善を目的にするため、長期にわたって服用することが必要で、忘れずに根気よく飲み続けることが、ニキビの根本治療の最大の鍵となります。でも、それは結局あなた自身の健康のためですし、健康になりつつニキビをなくしていけるのですから、漢方はとてもいいと思いませんか?
ニキビの西洋医学的治療
ニキビ(にきび)の西洋医学的な治療には、主に抗生物質の服用、非ステロイド系抗炎症外用剤や抗菌薬クリームの塗布、ケミカルピーリング(※)、ビタミン剤の服用、などが挙げられます。ただ、現状ではいずれの方法もニキビを完治させる治療とは言い切れません。抗生物質などの抗菌薬を投与すると確かににきびの新生は減ることが多いのですが、抗菌薬の投与を中止するとまたニキビが新生してくるケースが多いようです。ニキビのアクネ菌は皮膚の常在菌なので抗生物質でいくら殺菌しても、投与中止と同時にまた繁殖してしまうのです。それでは抗生物質などの抗菌薬を長期投与すればよいかというと、副作用の観点から、おすすめはできません。また、抗生物質などの抗菌薬の長期投与によって抗生物質に強い耐性菌が出来てしまったりする場合もあります。
(※)ケミカルピーリングとは:「ピール」は古い角質や毛穴の中の汚れをキレイにする作用という意味です。ニキビ治療でのケミカルピーリングは、皮膚の一番外側を薬剤を使ってはがし、新しい皮膚の再生を促す治療です。ケミカルピーリングの方法は、グリコール酸、サリチル酸、トリクロル酸、フェノールの薬液を塗布して、皮膚を表面から科学的に融解し、その後の創傷治癒やそれに伴う炎症反応によって皮膚の再生を促す治療方です。ケミカルピーリングは、強い酸性の薬液を用いる治療法ですから必ず医師と相談してから行うようにしましょう。
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ニキビができる原因は?
ニキビ(にきび)ができる原因は、喫煙や睡眠不足、便秘、ストレスなど様々です。通常、分泌された皮脂は、毛包を通って、毛穴から排出されます。ところが、毛穴がふさがって、毛包内に皮脂がたまってしまうと、ニキビが発生します。では、なぜ毛穴がふさがるのでしょうか?
・角質が厚くなる
・アクネ菌が急激に繁殖する
・化粧品
・洗顔不足
・便秘
・ストレス
などが考えられますが、他にも、疲れや遺伝なども関係していると言われています。ニキビを予防するためには、規則正しい生活や、清潔にする注意が必要なようです。皮脂をふやさないようにするための食習慣にも気をつけましょう。

ニキビ予防とケアについて
睡眠不足や不規則な生活に注意しましょう
睡眠不足や不規則な生活をしていると自律神経が乱れて、ホルモンバランスがくるうことがあります。ホルモンバランスがくるうと、皮脂分泌量が増加してしまい、結果的にニキビができやすくなります。よく、「睡眠不足はお肌の大敵!」という言葉を耳にします。これは、本当のことです。肌の新陳代謝は午後10時〜午前2時の間がもっとも活発だと言われています。健康な肌を保つためにもこの時間内で睡眠をとるよう心がけると効果的です。ニキビの予防することのみならず、睡眠不足と不規則な生活は健康によくありませんので注意しましょう。
ストレスに注意しましょう
睡眠不足や不規則な生活は、ニキビの原因になることはお伝えしました。ホルモンバランスをくるわせて、皮脂分泌量が増加させてしまうことがよくありませんでしたね。さて、そのホルモンバランスですが、ストレスによってもくるうことがあります。ストレスを受けると脳の視床下部が混乱してしまいます。ここはホルモンバランスをコントロールしている所なので、これにより男性ホルモンの割合が増加して皮脂の過剰分泌を招き、ニキビをつくる原因になってしまいます。ストレスを受けないことが難しい現代生活ですが、美容と健康のためにもストレスを解消することも考えましょう。
食生活にも注意しましょう
ニキビの原因の一因である、皮脂ですが、文字の通り、脂です。油分の多い食べ物は、皮脂の分泌量を増やすので、取りすぎには注意しましょう。ニキビを予防するためには、ビタミンやミネラルを十分に摂取することが効果的です。ビタミンB類をしっかりと摂ることが大事です。
■にきびに良い栄養素
<ビタミンB6>皮膚の健康を保つビタミンで、皮膚の抵抗力を強めて、にきびを予防します。レバー、豆類、穀類、いわし、さば、まぐろ、卵、鶏肉などに含まれています。
<ビタミンB2>皮膚や粘膜の新陳代謝を促します。アミノ酸・脂質・炭水化物の代謝に必要なビタミンです。レバー、酵母、牛乳、ほうれん草、さば、焼き海苔、干ししいたけ、ワカメ、卵などに含まれています。
<ビタミンC>皮膚の老化やメラニン色素によるシミ・そばかすを防ぎます。
ニキビの悪化の原因炎症を引き起こす活性酸素を除去するのに効果的なのが、ビタミンCとビタミンE、プロビタミンAのβ-カロチンなどです。ようは、脂っぽいものや、刺激物をなるべくさけて、バランスの良い食事で必要な栄養をとることが理想的です。サプリメントなども効果的ですが、間違った摂取はかえって逆効果ですので、お医者さんや薬局の薬剤師さんなどに相談しましょう。
便秘に注意しましょう
便秘はニキビの天敵です。便秘になると、本来便として排出されるべき有害物質が体内に残ってしまいます。それらは肝臓に運ばれ解毒されますが、残ったものがまた腸にもどされ、便として排出されます。しかし、便秘のために排出されない場合に、その一部が血液を通って皮膚から排出されます。
その際に皮脂腺や毛穴で詰まって炎症を起こしてニキビの原因となってしまうわけです。簡単に説明しますと、便秘が続くと、体に毒素が蓄積され、それが肌を通ってニキビとなって出てきてしまうということです。ですから、便秘を治さないと、いくら肌の手入れをしてもニキビはできてしまいます。
便秘はニキビの天敵なので早く解消しましょう。
紫外線に注意しましょう
紫外線はアクネ菌がだす、老廃物(ボルフィリン)から活性酸素を発生させる効果があります。それにより、にきびの炎症が悪化してしまいます。また紫外線はメラニン色素の発生にもつながるので色素沈着によるシミ跡の原因にもなります。日焼け止めは、にきびによくない報告もありますので注意しましょう。
きちんとただしく洗顔をしましょう
皮脂をためないため、また、たまった皮脂をきちんと取り除くためにも、洗顔はかかせません。
皮脂を取り除くための洗顔のしかたは、
(1)ぬるま湯で顔をあたため毛穴を開く。
※冷たい水は、毛穴を閉めてしまいますので注意しましょう。
(2)よく泡立てたせっけんでやさしく洗顔をする。
※ごしごしとこすったりして、強い刺激を与えることはいけません。
(3)ぬるま湯で、せっけんをよく洗いながす。
※せっけんが残っていると、毛穴をふさいでしまうことがありますので、よく洗い流しましょう。
洗顔はニキビ予防に最も効果的な方法です。でも洗いすぎはよくありあません。洗顔をしすぎると皮脂の分泌が増えて逆にニキビができやすくなります。洗顔は朝と夜に1日2〜3回で十分です。
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