【筋肉痛と乳酸】のサイトへようこそ!疲労物質と言われる乳酸と筋肉痛の関係を解説します…

久しぶりに運動をしたら筋肉痛になってしまった。動くたびに筋肉が痛み、からだがギクシャクする。そもそも筋肉痛とはなぜなるのでしょうか? そして疲労物質と言われる乳酸と筋肉痛との関係は・・・

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●筋肉痛は誰もが経験しますよね!?

筋肉痛は運動をしたり、重い荷物を運んだりしたあとにおこる症状ですね。筋肉痛は、誰もが経験したことがあるでしょう。筋肉痛って、すぐには現われず時間が経ってからにわかにやってきますね。この筋肉痛のおこるしくみはどうなっているのでしょうか。また、疲労物質の乳酸と筋肉痛の関係はあるのでしょうか?


筋肉痛に乳酸は関係ない!?

乳酸と筋肉痛の関係は?

筋肉痛は、ふだん運動しない人が運動をしたり、運動していてもあまり使わない筋肉を使ったあとにその筋肉を動かすと痛くなることです。さて、この筋肉痛の起こる原因ですが、これまで乳酸の蓄積が関わっていると考えられてきました。しかし、実際はどうなのでしょうか? 実は、最近になって「筋肉痛と乳酸の因果関係は薄い」と考えられるようになってきました。では、これまでの筋肉痛と乳酸の関係の考え方と最近の筋肉痛と乳酸の関係の考え方をまとめてみましょう。
その前に、乳酸とは何かを簡単にお伝えしましょう。乳酸は体を動かしたりしてグリコーゲンやブドウ糖などのエネルギーを消費するときに同時に発生する物質です。乳酸が大量に発生すると代謝が悪くなり、細胞が栄養や酸素を取り込むことが難しくなり血液の循環が悪くなり疲労感を招きます。普段の生活でも乳酸は発生しますが、それほど多くないので、血液が回収して、体外へ排出します。
これまでの筋肉痛と乳酸の関係の考え方
では、これまでの筋肉痛になるのは乳酸が原因のいとつであるという考え方を解説しましょう。
筋肉痛は、急な運動や激しい運動後におこることはほとんどの人が経験したことがある事実です。そして、急な運動や激しい運動後には、血液が回収できる量を上回る乳酸も作られることになるため、乳酸が血液中に残ってしまいます。その乳酸がたまると筋肉が固くなり、筋肉がうまく伸縮ができなくなり、痛みや炎症がを引き起こす結果となり、いわゆる筋肉痛とういう症状が起こると考えられました。また、乳酸が筋肉に溜まって神経を刺激するのが筋肉痛の原因という説明もあります。これがこれまでの乳酸による筋肉痛がおこるメカニズムとして伝えられてきました。
最近の乳酸と筋肉通の関係の考え方
さて、これまでは筋肉痛のおこる原因のひとつに乳酸が深く関わっていると考えられてきたことの意味はおわかりいただけましたでしょうか? しかし、最近では筋肉痛は乳酸によっておこるものではないとの考え方になってきました。では、なぜ乳酸が筋肉痛の原因ではないのでしょうか? 実は、運動後の乳酸は体の中で消費されてしまって筋肉中に残らないことがわかってきたのです。その意味がわかりやすいのは運動してから数日後に筋肉痛です。筋肉痛が運動後などにすぐにおこらず、数日後におこることがあります。しかし、運動後数日経つと乳酸は筋肉に残っていないのです。ですから、筋肉痛に乳酸が関係する可能性はほとんどないと考えられようになりました。しかし、これも完全には解明されていないので、乳酸と筋肉痛には因果関係がまったくないとはいいきれません。

筋肉痛と乳酸フォト

筋肉痛はなぜおこるの?

筋肉痛の原因が乳酸だけではないことは理解していただけましたか? では、筋肉痛はいったいなぜおこるのでしょうか… 実は筋肉痛がおこる原因は完全には解明されていないのです。ですので、筋肉痛がおこるメカニズムはいろいろな説が考えられています。筋肉痛がおこるメカニズムの、現在の最も有力説は、筋肉(繊維)の損傷によるものです。筋肉の収縮には、縮みながら力を発揮するコンセントリックな筋収縮と、伸ばされながら力を発揮するエキセントリックな筋収縮とがあります。筋肉痛に大きく関わるのは、後者のエキセントリックな筋の収縮の方です。エキセントリックな筋の収縮は、わたしたちの筋の収縮のなかで最大の力を発揮すると考えられています。 このエキセントリックな筋収縮により、筋肉に強い負荷がかかり筋線維そのものが損傷するか、筋や腱の結合組織が損傷します。 そしてそのためにおこる痛みが筋肉痛というわけです。

遅発性筋肉痛とは…

筋肉痛が運動後の1日から2日後におきた経験はされたことはありませんか? このような筋肉痛のことを「遅発性筋肉痛」といいます。では遅発性筋肉痛は、なぜすぐにおきないのでしょうか? 運動により筋肉は微細な損傷を受けますが、「遅発性筋肉痛」は筋肉の損傷自体の痛みではなく、損傷した筋線維・組織を修復するために炎症が生じ、その炎症のために痛むと考えられています。ですから、後からくる筋肉痛は、からだが自然に怪我を治していると考えられます。損傷の回復には4・5日かかることもあります。

筋肉痛と乳酸フォト

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筋肉痛の予防は?

ふだんやりなれない運動や重い物をもつことによる筋肉痛は誰もが一度や二度は経験したことがあるでしょう。では、その筋肉痛にならない方法はあるのでしょうか?現在、筋肉痛は筋繊維の損傷が原因であることが最も有力な説ですので、筋繊維を痛めたり過度な負担をかけないことが筋肉痛にならないためには大切なことです。そして、筋肉痛を最小に抑えるための予防策としては、運動前の十分なウォームアップと入念なストレッチです。運動前のストレッチで大切なことは、からだが冷えた状態でいきなりストレッチに入らないことです。いきなりのストレッチはかえって筋肉に負担をかけたり、筋肉の損傷を招くことがあります。ストレッチは、からだにじんわりと汗をくらいの軽いウォームアップをしてからやることで効果がでます。運動前に、まずは軽いウォームアップを行い、入念なストレッチをし、そして更に十分なウォームアップをすることが筋肉痛予防や運動による怪我の防止に効果があります。そして、運動後は、クールダウンと入念なストレッチをすることが筋肉痛を最小限に抑えるために必要であると考えられます。もうひとつ、運動前後のストレッチで注意しないといけないことは、からだに痛みを感じるほどのストレッチはよくありません。痛みを感じるほどのストレッチは、かえって筋肉を硬直させることになってしまうからです。正しい、ストレッチとウォームアップ、クールダウンを行い、筋肉痛を予防しましょう。

筋肉痛にはストレッチ

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