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肩こり と 頭痛(めまい)の原因とメカニズム

肩こりと頭痛(めまい)の関係について考えていきましょう。

肩こりが起こると、それに伴って頭痛(めまい)がすることってありませんか?
肩こりと頭痛(めまい)にはどのような関係があるのでしょうか?
ただでさえ、いや〜な肩こり! その嫌な肩こりが引き起こす頭痛(めまい)について考えていきましょう。

【そもそも、肩こりとは…】

肩こりとは、肩から首にかけて、「重い」「だるい」「痛い」等の感覚を、総称して「肩こり」と呼びます。
肩こりは、不快な感覚、こわばり感、張った感じという症状の総称です。
肩こりそのものは、病気ではありませんが、日々のストレスや内臓の病気が原因で、肩こりをおこすことがあります。

肩こりは人間が直立歩行を始めた時からの宿命といわれています。
人間の頭の重さは体重の約8分の1で、通常は背骨のS字カーブが頭の重みをうまく分散させています。
しかし、首や肩には、その頭の重みを四六時中支えていることになり負担も小さくはありません。
人間の肩には肩甲挙筋や三角筋、菱形筋をはじめ、実に20種以上の筋肉が密集していますが、長時間同じ姿勢をとっていると血行不良からこれらの筋肉に酸素が十分行き渡らなくなり、疲労物質(乳酸)が溜まってきます。
乳酸が蓄積した筋肉は硬くなり、さらに血行不良を起こします。
この悪循環が肩こりのメカニズムです。
肩こりのほとんどは自然に回復しますが、循環不全により慢性化する場合もあります。

では、その肩こりと頭痛(めまい)にはどのような関係があるのでしょうか?

肩こりによる頭痛を感じるメカニズム

肩こりは、急性の筋肉の外傷に続発して起こる場合や心理的要素から起こる場合を除いて、ほとんどは姿勢による筋肉に対する負担の増加と運動不足から起こります。

では、肩こりがおきてから、頭痛を感じるまでのメカニズムを段階を追って考えてみましょう。

<肩こりの第一段階>

肩や首そして背中の筋肉が緊張と弛緩を繰り返していると、筋肉自体がポンプのように働いて、血行を促進します。
血行がいい場合には、肩こりはおこりません。
ところが、肩や首の筋肉の緊張だけが続くと、血液の循環が悪くなり、筋肉に酸素が不足し、 筋肉中に疲労や痛みを引き起こす物質(乳酸など)が溜まってきます。これが肩こりの第一段階です。
筋肉が運動している時には、血液が勢い良く流れますが、デスクワークなどで筋肉の緊張状態が長く続くと、血行が悪くなり、肩こりを引き起こすのです。

<肩こりの第二段階>

人間の身体は「痛み」を感じると中枢神経から筋肉に「緊張しろ!」という指示がでます。
そうなると、ますます筋肉は緊張します。
張った筋肉が血管を圧迫するため、血行が悪くなり、血液の流れにのせて疲労物質を取り除くことが難しくなります。
そのため、筋肉内に疲労や痛みを引き起こす物質(乳酸など)が溜まってさらに痛みや不快感を増大させます。

<肩こりの第三段階>

痛む→緊張する→痛む→緊張するという悪循環が起こり、肩こりが慢性化します。
また、硬くこわばった筋肉は末梢神経を圧迫し傷つけることもあります。
そうすると筋肉のコリだけではなく、末梢神経のキズによる痛みや、しびれも起こってきます。

つまり、肩こりによって頭痛やめまいがおきることになります!

肩こりと頭痛(めまい)の注意!

慢性的な肩こりや頭痛(めまい)の場合、ほかの病気の前兆や、病気の症状のひとつとして表れている可能性があります。
肩こりや頭痛(めまい)が収まらない場合には、ほかの病気を見逃すことのないよう、病院で診察を受けることをおすすめします。
まず、整形外科で、肩こりと頭痛(めまい)の症状をきちんと説明し、骨や関節などに異常がないか診てもらい、それで異常がない場合には、内科を受診してみるのがよいでしょう。

         

肩こり と 頭痛(めまい)について

肩こり と 頭痛(めまい)について考えていきす。

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